海外キャッシュゲーム(ロー)と国内の違いとレベル

ライブポーカー

※本記事をお読みになる前に・・・日本国内でのキッシュゲームは賭博行為となり犯罪です。
                本HPは賭博を推奨するページではございません。

国内やアプリでポーカーを楽しんでいる方にとって「海外のカジノに行ってキャッシュゲームを打ちたい!」はとりあえずの目標ではないでしょうか、本記事は投稿者がフィリピンのAPPTでの体験を記事にし、少しでもキャッシュゲームのイメージを持っていただければ幸いです。

キャッシュゲームのレベル感

私の独断と偏見になりますがフィリピン-マニラの50-100(125円-250円)は相当レベルが低いと感じました。おそらく

ポーカーアプリの上位層をキープできている層

フィリピンの50-100

ポーカーアプリ上位層(エムホ,チェイスのレジェンド)を行ったり来たりしている層

のような感じだと思います。

また、5nlz,5RC,10FLをクラッシュできている人からすればテーブル上でオープンされたハンドとそれまでのアクションに整合性が取れていないことがわかるかと思います。
まれに強いプレイヤーの方もいますので、そこでエクスプロイトできる人を見定めることができれば、負けないポーカーを打つことができると思います。

日本語が話せない

一番の大きな違いはテーブルで日本語が話せない、だと思います。
投稿者はそこまで英語が上手なわけではないので、あまりコミュニケーションをとることができず、「あんまり話さなくて固い典型的なアジア人」というレッテルを張られていたと思います。
それでも何とかコミュニケーションをとろうと頭のリソースを英語にとられるのでポーカーの思考に頭を割くことができず、プレイ自体もぐちゃぐちゃになっていた印象があります。

はじめてライブポーカーをした時の「ポットに今いくら入っているんだっけ?」に脳のリソースがさかれて正常なプレイができていない時を思い出しました。

ただ、私がプレイしていた時はAPPT期間だったこともあり日本人、中国人の方が比較的多く、マナー違反だとしても日本語や中国語がフォールドしたプレイヤー同士や外野で話されていたことは印象的でした。そこまで大きなトラブルにもなってなく、あくまでプレイ中は英語or現地の言葉が守られていれば楽しくポーカーをすることができたと思います。

リンプ、3BET横コール多発

もうひとつ特質すべきことは本当に、リンプや横コール、つまりフロップが開かれるまではついてくる人が多い、ということです。
同時に、そんな人を巻き込み、エクスプロイトなのかプレミアクラスのハンドをリンプに回し、スクイーズに対して4BETをしかけるプレイヤーも目撃しました。

ただ、そのようなリンプ-betの戦略をとるプレイヤーへの対処は簡単で単純に降りるだけで問題なかった印象です。ブラフとバリューのバランス構成ができていないので圧倒的なバリュー過多。
その瞬間は戦わずして10BBをフォールドするわけですが、通常のリンプをスクイーズで刈っていると十分利益的な行動になっているため、それ以上のエクスプロイトをする必要を感じませんでした。

リンプが多く、フロップ以降頻繁に3~6人で戦う状況は普段オンラインポーカーをプレイしている人からすると対策しない限りは対処に困るシチュエーションだと思いました。
どちらかといえばエムホールデムのような高VPIP環境で成果を残せている人のほうが海外ローレートは成績を残しやすのではないかな、と思いました。

まとめ

ポーカーを楽しむ、ということを肌身で感じ取れた点です。
この楽しむは人により様々な楽しみ方があると思います。
「強くなることを楽しむ」
「自分にとって利益があるから楽しむ」
「コミュニケーションを楽しむ」
このようなさまざまな楽しみ方を見つけることはポーカーの魅力であり、
とくに今回経験したローステークスでのポーカーは異国の人たちが共通のルール、ゲームで楽しむ
「コミュニケーションとして楽しむ」ことを再認識させてもらいました。

エムホールデムではランキング上位者に海外カジノホテル宿泊券がもらえるトーナメントも開催しています。みなさんも是非、海外でポーカーを楽しんでみてください

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