ポーカーチェイスのルールと”攻略”のための初心者心理

初心者戦略

2021年の夏にリリースされ2023年に150万DLを記録して、現在でもポーカーを始めたきっかけに
なった方も多いと思われるポーカーチェイスについて、まとめてご紹介します。

また、本ブログでは主にブロンズからプラチナまでのLEVEL1~4の方が参考となる攻略についても記載させていただきます。

前半はゲームの紹介などになるので攻略のための考えかこちらからどうぞ

ポーカーチェイスとは キャラクターについて

ポーカーチェイスはバトロワ式オンラインポーカーという形式で6人でポーカーを行い、最後の一人になるまで戦う”シットアンドゴー”とよばれるポーカーゲームになります。

魅力的なキャラクターを使用でき、初心者から上級者まで楽しめるポーカーアプリです。
2024年1月現在、32人の公式キャラクターだけでなくにじさんじなどのVtuberとコラボしたキャラクターで遊ぶことができます

ポーカーチェイスキャラクター1
ポーカーチェイスキャラクター2

※公式キャラクターのみ掲載しました。

ポーカーの基本的なルール

ポーカーチェイスは”ノーリミットホールデム”というポーカーのルールで戦います。

自分の手札2枚と相手と共通で使用するカード5枚を使用して、より強い役を作ったほうが勝ち
というゲームになります。
しかし、賭けチップを吊り上げ、相手にプレッシャーをかけてを降ろして勝つ(ブラフ)こともでき
いかに相手が強くなさそうなときにに降ろして勝つかもポーカーの魅力となります。

実際のポーカーのやり方やルールはアプリ内で詳しく説明されていますので、ぜひアプリをプレイして
ポーカーの面白さを体感していただければと思います。

本ブログではポーカーのルールは理解したけれど、より強くなるために何を理解するべきであるのかを解説しております。ぜひご覧ください

ポーカーチェイスでのルール

ポーカーチェイスではシットアンドゴーというルールで6人制のミニトーナメントで勝敗を決定します。
一度チップを失ったプレイヤーは敗退となるため”バトルロワイヤル”形式のトーナメントになります。
実際のお金をかけるわけではなく、順位に応じて階段状にゲーム内のポイントが増減します。

ランク補正があるので参考値ですが
1位で+35pt
2位で+20pt
3位で+5pt
4位で-5pt
5位で-20pt
6位で-35pt

このような感じでポイントを貯めていきます。
そのポイントに応じてランクが決まる雀魂のようなランクマッチシステムとなります。
ポイントをためて最上位であるLEVEL6を目指していきましょう!

ポーカーチェイスでの低~中ランク”攻略”のための心理

ポーカーチェイスゲーム内で行われているランクマッチで勝ち抜くための考え方をご紹介します。

基本的なルールや考え方はぜひ記事内のリンクよりほか記事を読んでいただければと思います。

とりあえず参加したい

こちらはレベル1~4(5でも)にまですべてのレベルで共通しています。

「せっかく参加しているのだしとりあえず参加したい」

「最初の3枚だけでも見てみたい」

このような考え方でゲームをすること自体は全く否定しませんが
ポーカーというゲームを攻略するためにはこの参加したい
という気持ちを飲み込んで、参加するハンドを選ぶ必要があります。
ポーカーチェイス内のゲームでも確認できるVPIPという参加の指標を高くても35%までになるように意識してゲームをプレイするとよいと思います。

ポーカーチェイスでのリングゲームでも使えるスタートハンドの記事はこちら

こんだけ使ったのだから相手を降ろしたい

最初にAKが配られ、ベット!フロップ、ターンとベットをして現状ノーペアですが

「こんなに使ったのだからなんとかチップをゲットしたい」
そう思った経験はありますか?

発想として、AKでブラフを選択することはとても大切です。
しかしながら、相手はそのブラフに降りてくれるのでしょうか。

人間の心理状態の一つでサンクコスト効果、と呼ばれる心理状態があります。
「ここまできたら引き返すのがもったいない」といった今まで投資した金額がもったいなく感じて
おそらく、ダメだと内心わかっていながらも引き返せなく心理的効果のことをさします。
https://www.profuture.co.jp/mk/recruit/management/37779 (外部リンクです)

この心理的効果により、自分に不利益と分かっていながらも不利益な行動をとってしまうことは
ポーカーを行ううえで誰しもが経験することではありますが、避けなければなりません。

似たような言葉としてポーカーでは「コミット」という
自身の手持ち点数とボードでの点数の関係からオッズがあってしまい

どれだけ弱かったとしても降りることが利益的ではない

という状態を表現する言葉がありますが
サンクコスト効果では「まだ降りることが利益的」なのにそれでもフォールドすることができない
そのような状態と覚えるとよいと思います。

そしてそのような相手と対峙しているということを理解することも必要です。
本来フォールドするべきであるワンペアなどでもコールを選択するプレイヤーが多いため
過度なブラフは利益となりにくいシチュエーションがポーカーチェイスでは生まれます。

そしてより安定してより上位になるためには
「サンクコスト」や「コミット」のような状態になる前にバリューであれブラフであれ

こちらからオールインを仕掛けて相手にプレッシャーを与えるプレイのほうが利益的

となる状態を見極め、適切にプレーを行うことが重要となります。

6位になりたくない

主にレベル4や5で見られる特徴になります。
本来のポーカートーナメントでは6人でシットアンドゴーを行えば1位が大金を
2位(インマネ)が参加費+αくらいをもらうことができ、3位~6位は何ももらえないことが一般的です。
しかし、ポーカーチェイスでは前述したとおり、1位から6位まで傾斜してポイントの配分がなされます。

ですので4位よりも3位に、また6位よりも5位に価値が生じてしまい
より早期退場することがマイナスになってしまいます。
レベル4で戦っているプラチナのプレイヤーはそのことを経験則として理解しています。
最初の内はあまりオールインなどの過剰なアクションはとらなくなります。

そしてそれ自体は正しい原理となります。

ポカチェの特性上、6位になるリスクが大きくなり、1ハンド目からAKoなどの良いハンドが来てもプリフロップオールインというシチュエーションになればフォールドが肯定されます。

現在のルール下では、
過度なフォールドやハンド厳選は不利益な行動とはなりますが、そこにつけこむことをするよりも
順応し、こちらもある程度のハンド厳選を行うことが求められます。

さいごに

今回はポーカーチェイスユーザーへ向けて高ランクを目指す考え方を3つご紹介しました。
ブログ内の初心者戦略記事やこの記事での考え方を理解していけば
難しいツールなどを使わなくともLEVEL5や6になることを目指せると思います。
そしてLEVEL6でのポーカーを経験していればレベルとしては海外のローレートキャッシュゲームでも
ポーカー力は他に遅れをとることがなく、また、新しいポーカーの魅力を体感できると思います。
本ブログはポーカーをゲームとしてより魅力的に感じていただく記事を定期的に更新していきます。
よろしければ、ほかの記事もご覧いただけると幸いです。

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