2023年12月29日から2024年1月1日にかけて行われるASPTチームが大阪で開催した
ニッポンシリーズに参加させていただきました。
年越ししながらポーカーができる大型大会として注目を集めた今大会はどのような雰囲気だったのでしょうか、写真などを交えてお伝えさせていただきます。
NIPPONSERISEの会場雰囲気
会場は大阪市なんばにある難波御堂筋ビルディング6階
階は違いますがゴルドラやっていたところ、であり関西の方は馴染みがあると思います。
内装はこんな感じ
テーブル数はかなりの数ありましたが、お昼には埋まりました。
トーナメントトロフィーはかっこいい!
FTはこんな感じ。
WPTやJOPTのような絢爛さはありませんが、設備自体にダメなところは見当たりませんでした。
INゼリースポットも
今大会は100%協賛が魅力でありエムホールデムと同じく協賛である森永製菓株式会社からインゼリーの無料提供がありました。
さすがに乱獲したりはしませんでしたが、好きな時にエネルギー補給できるのは良かったです
優勝者にはINゼリー1年分ということなのですが、この場合は365食分ということなのですしょうか?
〇〇一年分みたいなものを頂いた経験がないのでわかりませんが
先月行われたWPTでもサムライエナジーの無料配布があったように、スポンサーの商品提供も一般的になるのかもしれません。
企業がポーカープレイヤーを市場と捉えてプロモーションを行ってくれるのはプレイヤーの利にも繋がっていくため素直に嬉しいです。
NIPPONSERISE エムホールデムでメインのサテライトも
会場内ではスマホゲームのエムホールデムを使用したサテライトも行われていました。
アプリ内のプライベート部屋でヘッズを3連勝(1/8)で権利獲得、エントリー3000円なのでサテライト単体のオッズは悪くないですし、参加者にはエムホールデムで使えるアプリクーポンが3000円分貰えます。
私が挑戦した時には運営者の木原さん、じぇいそるさんも運営者側として参加されていて、運が良ければエムホールデムのアプリを使ってのヘッズアップも可能でした。
木原さんやじぇいそるさんとヘッズできるのであればそれだけで
大変お得なサテライトだと思いました。
オッズは悪かったが
この大会の一番良くなかった点はやはりオッズになってしまいます。
メインイベントでも20%を切っているとのことだったので、賞金目当てのトーナメントというよりもポーカーを楽しむ、ということが目的のトーナメントだった印象です。
感想
実際に参加してみた感想ですが、エムホールデムが協賛していることもあってか、ライブポーカーに慣れていない人が多い印象でした。
チップシャッフルやテーブルでの所作からライブポーカーに慣れていない、と判断できる人が多かっただけでベットサイズなどは問題ない上手な人もたくさんいらっしゃったら印象です。
このようなプライズではなく楽しむことを目的とするトーナメントがあることに意義を感じました。
少ないバイインで参加できてプライズではなく
ゲームを楽しむことを主眼に置いた国内大会という形は新しい領域として
今後も存在感を示すことが出来そうです。
楽しむ大会へ向かうために、そして誰でも参加できるハードルの低いポーカートーナメントとして
より来場者の獲得ができるのであればフリードリンクは法律上無理にしても
フリースナック(汚れるから別ブースになるのかな)やフリーフード
入賞した人にカードプロテクターなどのオリジナル景品などでプライズに変わる価値を
提供をして大会として尖っていただけることを願っています。
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